部下に尊敬される上司になるには?
おはようございます!こげぱんです。
最近ビジネス系youtuberの動画にはまっています。(自己啓発系)
当たり外れがありますが、質の高いものも多くあります。
簡潔に要点を伝えてくれるため、本を読むよりすっと頭に入ってきやすく、結果的に行動につなげやすいと感じています。
中でも今、めちゃくちゃためになるなと、はまっているのが、
まこなり社長【仕事・人生に役立つ実践テクニック】というチャンネルです。
社員200名規模のテクノロジー教育会社を経営されている方のチャンネルです。(くそイケメンです 笑)
0から事業を立ち上げられた方だけあって、人生経験が濃く、そこから得られた知見をとても分かりやすくシェアしてくれます。
しゃべりのテンポも良く、また内容もよく整理されているので1つの動画があっと言う間に終わります。
しばらくは、このチャンネルでいろいろ学びを得たいと思います。
本日は、
「部下に尊敬される最高の上司に変わるたった一言」という動画を拝見しました。
部下に尊敬される最高の上司に変わる「たった一言」 - YouTube
以下、簡単な要約です。
まず、結論からいうと、
部下に対して意見をいう際は、「〜だと思ったんだけど、〇〇さんはどう思う?」
という一言を最後に必ず付け足すことです。(AND YOUメソッドと紹介)
いやいや、そんな小手先のテクニックじゃなくて、尊敬に値するためにの人格を磨くことが一番大切だろ。
そう思われる方が多いかと思います。
人格を磨くことはもちろん大事なのですが、そのためには長い時間をかける必要が有ります。それを踏まえた上で、とりあえず明日にでもできる即効薬として、上記のメソッドが紹介されているのです。
信頼の積み重ねの先に尊敬があるとすると、
まずは信頼を得ることが大切であり、そのためには相手を承認することが効果的です。
しかし、ビジネスのシーンで部下の全てを承認(完全に肯定)することは、構造的にとても難しいです。(TPOによる)
そこで、全てを承認するという考えはやめて、
上記の言い回しを部下への主張に付け足すことを、とにもかくにも徹底するのです。
そうすれば、たとえ部下の言動を正すような厳しい指摘をしたとしても、部下の考えを受け入れられる余白を会話のなかに生み出すことができます。
「A君!!予算書の〇〇の部分、見積もりが甘いよ!」
「A君!!予算書の〇〇の部分、見積もりが甘いと思うんだけど、A君はどう思う?」
A君の立場にたつと受ける印象全然違いますね。(表情・声のトーンも大切)
たとえ、部下に対して、つい命令口調で主張してしまったとしても、気づいた時点で最後に上記の言い回しをつけることができれば、リカバリーすることができます。
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上司・部下のコミュニケーションって上意下達が中心になってしまうのは仕方がないと思います。管理職は常に板挟みになりますからね。。
ただ、何も考えずに高圧的に部下に接するのではなく、今回学んだように、会話を少し工夫するだけでも、部下と良好な関係は築いていけると思います。
さっそく今日から試していこうと思います。