自分の行動を記録するようになって感じるメリット
おはようございます!こげぱんです。
今日は、習慣的に自分の行動の記録をつけている僕が感じているメリットについて書きたいと思います。
具体的に、僕は、以下を記録するようにしています。
・起きた時間、寝た時間
・資格勉強で進めた量、時間
・運動(ランニング)
・お金の支出
スケジュール手帳や専用のアプリで記録しています。
起きた時間、寝た時間の記録をつけるメリット
「睡眠の質に意識的になれる」ことが 最大のメリットだと感じています。
毎朝、起床後、睡眠時間を記入し、眠りの質を◯×△で評価しています。(基準はありません、適当です)
僕はもともと睡眠をあまり大切にしていませんでした。
試験前は余裕で徹夜していましたし、夜更かしして、ぎりぎりに起きて、大慌てで学校や会社にいくなんてことを繰り返していました。
しかし、
日々の生産性をあげたい!やりたいことをやる時間を捻出したい!
そう強く思うようになり、まず最初に見直したのが睡眠の取り方でした。
見直しに取り組んで感じたのは、1日のパフォーマンスは睡眠の質で決まるといっても過言ではないということ。
しかも常に同じ方法がよいわけでなく、時期やその日の体調によって最適な取り方が変わるということもわかりました。
自分にとって最適な睡眠時間や入眠方法や目覚め方、環境、姿勢などは 、いろいろ試してみました(現在も継続中)
2019/6の現時点では以下のルールで睡眠の質を確保しています。
・睡眠時間は5時間が目安。
・夜は絶対に寝落ちしない。
・この時間に起きると頭の中で唱えてから集中して寝る。
・夜寝る前の1時間以内はモノを食べない。
・朝やることを決めておく。勉強の場合は問題集を机に広げてから寝る。
資格勉強で進めた量、時間の記録をつけるメリット
「自分の努力を可視化できる」「取り組み内容を客観視でき分析できる」ことが 大きなメリットだと感じています。
社会人になって、何も考えずやみくもに問題を解き進めるのが如何に効率が悪いかがわかりました。今では、記録をつけることは、モチベーションの維持や適切な戦略策定には不可欠と考えています。
「問いた問題数を毎日記録する」→「最適な負荷である問題数がわかる」→
「一日のノルマを設定する」→「効率よくノルマを終わらせ自由な時間を捻出する」
といった良い循環を生むことができています。
また、勉強時間を「Studyplus(スタディプラス)」というアプリでも記録しています。このアプリは、自分の勉強目標を宣言し、共通の目的を持つ仲間を見つけることができます。
僕の会社では、勉強している人はマイノリティなため、このアプリに出会うまでは常に孤独でしたが、現在は、このアプリ内でいろんな人から刺激を受けることで、モチベーションを維持することができています。
運動の記録をつけるメリット
先ほどの資格勉強と同じですが、「自分の努力を可視化できる」ことが大きなメリットと感じています。
ストレス解消や健康の維持が目的で、適度なランニングを継続しています。
始めては辞めてを繰り返していましたが、 ランニングアプリで記録をつけるようになってモチベーションを維持できていますす。
使ったお金を記録するメリット
使ったお金を記録するようになって感じたメリットは以下の2点です。
- ケチになりすぎず、無駄な支出を減らすことができた
- より満足度の高い支出を意識的に選択できるようになった
家計簿アプリの「Zaim」を使って支出を記録しています。
もともと無駄遣いは極力しないようにとケチケチしてる性格でしたが、節約に疲弊してしまい、結局大きな買い物をしてしまうという悪循環で悩んでいました。
そこで、お金を使うことをとにかく減らすのではなく、自分のお金の使いかたを観察することで、その質(費用対効果)を高める工夫をするようにしました。
具体的には、限られた予算で、最大限自分と家族が楽しめるお金の使い方は何か?と考え、行動するようにしています。
まとめ
自分の行動をとにかく記録することで、少しづつですが良い効果を実感しています。
記録することはめんどくさいことに思われるかもしれませんが、アプリなどを上手く使い、ストレスなく記録する習慣を作ることはできます。
仕事・プライベート問わず、何か上手くいかなかったとき、行き詰まった時に、自分を振返る際の材料にできますので、ぜひ記録をつけてみてはどうでしょうか??
以上です!それではまた。